上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2016.06.28 産地の信頼性
日本って産地に関して細かいし、消費者もうるさいけど、直販が増えていることから産地偽装が容易になっているそうですね。
ようは半分は本物、半分は偽装品で、まとめ売りとかそんな感じ。

日本人は産地で物の良し悪しを判断します。
お米ならやっぱ新潟が一番だよね!って新潟も広いので、地域によって、作り方も味も異なるんですよね。
まして、産地が違っても気づけない人がほとんどで、自分もコシヒカリを食べ比べて、産地が違う!なんてできません。


実際、海外のとある国では産地表記義務はなく、輸入品は輸入品とわかるようにすれば国産はどこで作っていようといいよ、となっています。
3.11のときに福島産のみならず、日本産全部が輸入停止した国が多いのは、産地表記なんて偽装しやすいってわかっているからなんです。


ただ、輸入品への表記義務は厳しい国も多く、EUのとある国では、自国産、EU産、その他産(国名記載)とわけられており、自国産以外を自国産と偽装すると、日本のように業務改善命令ではなく、営業停止処分になります。
しかも、これは行政処分で、その他に購入者への賠償が発生します。
日本は買った証明をした人には交換、それ以外へは紙っぺらか記者会見で謝罪しておしまいですが、その国では購入者は申し出のみで店頭価格で支払います。
だから、買ってないのに買ったと嘘つくエセ消費者もたくさん押し寄せるわけですが、そいつらにも払わないといけません。
払いたくないなら偽装なんかすんな、ボケ!というのがその国か政府か司法の考え方のようなので、日本とはくけた違いに産地偽装が少ないです。

というか、自国産は流通ルートや農家等を証明できないと、EU産にしちゃうなんてお店もあるくらいらしいです。
自国もEUだから間違ってはいないという解釈なんでしょうねw



日本は自給率を上げようと必死な農林水産省の力によって、産地偽装対策はなぁなぁと業界の自浄作用に頼りっきりです。
でも、消費者はデフレにどっぷり浸かりきって芯もなくなった人が多いので安さ重視になり、業界は産地偽装してでも安くても利益が出るようになっちゃっているわけです。


自給率はカロリーベースで40%くらい、生産量ベースで65%くらいです。
で、生野菜や米、畜産、卵はまだまだ国産をブランド化することで、自給率維持になっているようですが、最近見るのが大企業の商品で主要食材が国産100%だということ。

日本のポテチがほぼ100%なのは生じゃがいもを輸入できないからで、加工済冷凍じゃがいもなら、フライドポテト等じゃんじゃん輸入されているわけですよ。
で、それらは昔から自給率高いものですが、小麦や大豆といった物はその大手が手を出したら国産小麦or大豆の価格が高騰するだろ?
だって、国内生産量の2割買い占めないと国産小麦100%とかにならないですよ?


で、いつも自分はこういった加工品って本当に国産100%なのかなって思うわけです。
これが実は10%しかなくても、加工品なんて尚更わからないし、内部告発&官庁による査察でも入らないと証明できん。

企業としては、中身変えなくても国産100%というパッケージにするだけで、価格は上げられるし、販売数量が落ちても利益が増える。
って、考えちゃって、いつも国産!をウリにしている物に特別魅力を感じることはありません。


でも、先日話をした外国人に国産を惹かれないのは日本人らしくない!と言われましたw
oh・・・日本人ってそういう風に見られていたのね(^^;)
スポンサーサイト
Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。